日出生台実弾砲撃訓練
1月30日、大分・日出生台へ。日出生台演習場での在沖縄米海兵隊実弾砲撃演習がこの日からはじまったので、地元住民らが演習を監視するセンターを訪問、活動に参加する。実弾砲撃訓練は、沖縄・米海兵隊による県道越え実弾砲撃演習の本土移転(1997年)以来、2年ぶり6回目となる。
監視小屋から射撃場は遠くて演習の実際は見えないが、ピカッと光り、煙が上がっているのが伺える。「ドーン」、「ドン、ドン、ドーン」――まるで打ち上げ花火のように155ミリりゅう弾砲の砲撃音が鳴り響く。
「3発、確認」「今日はテンポが速いな」大分県平和委員会の遠入健夫さん、大分市議の広次忠彦さんが慣れた「耳」で記録していく。その様子を報道各社が取材。発射と弾着の音は慣れてくると聞き分けられる。早朝から夜間までの監視活動に頭が下がる。
演習場に隣接する道路には「実弾射撃中」の電光表示板、町の集会所は臨時の消防署、警察署も設置され、ものものしい。別の国に来たようだ。
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