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孤独死の現場で

6月2日、北九州市で活動。

Photo_17 門司区に住む男性が、生活保護を受けられず孤独死した事件で仁比参院議員が北九州入り。党は国会、県議会、市議会が連携をとり、議会論戦と同時に、市民の世論に呼びかける運動をすすめていくことを確認した。

Photo_16 男性は門司区の市営住宅に一人暮らしだった、発見されたのは先月23日、死後4ヶ月経過していた。自宅玄関前で献花し、黙祷。集会所で地域住民から話を伺う。

・団地内で横のつながりが希薄。事件ではじめて居住者のことを知った。
・町内会があるが、加入していない人も多く、寄り合いもない。
・岡垣町では申請書を出してくるし、山田市(現・嘉麻市)では申請書を窓口においてある。北九州は異常。(生活と健康を守る会役員)
・男性宅のベランダで洗濯物を見かけなくなった昨年末頃に「どうなっているのかね」と話したことがある。
・人道的な問題。市の態度には不満がある。
Photo_18 また、生活保護を求めて、何度も区役所を訪ね、やっと申請書をもらったものの、今度は「受けとってくれない」との相談も寄せられた。

電気、ガス、水道が止められ、昨年9月と12に保護を求めた男性。担当者はライフラインが止まっていることを把握しながら、「子どもにみてもらいなさい」と申請書を渡すことはなかった。パンや水の差し入れでしのいでいたが、精根尽き果てた。そして誰にも看取られず、誰にも供養されぬ最期――無念だったろう。

法違反の北九州市の保護行政で、自分も数え切れない相談を受け、筆舌に尽くせぬ悔しい思いを味わってきた。
保護が受けられず悲観して首つり自殺した中年女性、面接中に怒って自分を刺した男性、「人間の尊厳を踏みにじられたので、死んでも役所には行かない」と涙をこぼす母親、冷酷非情な保護課の対応に抗議して睡眠薬を大量服薬した青年――枚挙にいとまがない。今でも脳裏にしっかりやきついている。怒りと悲しみを忘れたことはない。

「申請の意思のある人には申請書を渡している」「面接相談員は相談の後、必ず申請しますかと聞いている。間違いない」。市議会での当局答弁だが、これは大ウソ。現場では申請率の目標まで決めて、水際で落としていくのが北九州方式で、事実、相談者数に対する申請率は2割台という状況である。

「今回の事件は直接、手こそくださないが、北九州市の異常な保護行政によって引き起こされた“殺人”といわなければならない」と仁比議員。同感。自分も事件後、行政による殺人だと各地で訴えてきた。

記者会見後、夜は、運動団体と意見交換。「申請権の侵害によって一人たりとも“殺させない”決意で望む」ことで意思一致した。

今回の事件に「適切な対応だった」と北九州市。「無条件に申請権を保証すること」などを求めた市議団の申し入れにも「回答できない」と「回答」してきた。

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一人の人間の生きる権利すら認めない自治体や国のやり方が許せない!
アメリカ軍なんかに使うカネがあるなら、国民のために使ってよね!

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