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    移動が仕事。乗り物に乗るのが仕事。各地で出会った九州・沖縄の乗り物をご紹介します。

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2006年8月

老老介護

父80歳で要介護度3、母70歳で要支援2。老老介護がもとで母がダウンした。
急きょ帰省。ケアマネと今後の対応について話し合う。方向性は決まった。父も母もそれを受け入れてくれた。一安心。

86歳の妻が90歳の夫を殺害するニュースが飛び込む。
「お互い耳が遠く、大声で話すうちにたびたびけんかになり、よくたたかれた。いなくなればいいと思った」(朝日新聞より)

介護保険制度によって、介護を取り巻く環境は格段によくなった。しかし、在宅で平和的に余生を送るのには、まだまだ厳しい現実がある。

退屈が仕事④

P1050342_1今日も雨
飼い主は、外に出してくれない




P1050345

ヒマだなあ・・・





P1050353

ペロペロしよう





P1050363
ペロペロ





P1050356
ヒマだなあ・・・

坂の町、八幡東区

8月30日、八幡東区で活動。

八幡東区は坂の町。車もバイクも通れない坂道が無数にある。
P1000006 午前中は大雨の中、大蔵支部と訪問活動。「市長候補はもうすぐ発表です。来年の3大選挙をご支援ください」

この日は河内の貯水池近くまで登って2時間で23軒。「あなたを連れて行くところは300軒ほどある」と支部の緒方さん。ありがたい。

P1050333 尾倉・春の町支部の支部会議に参加。福岡市の地図を広げて、福岡オリンピックの無謀な計画を説明。
「あと1時間後に国内候補地が決定します」「ああ、今日決定か」

ということで、八戸遠地区常任委員の皆さんとオリンピック投票をテレビ“観戦”。
東京に決定したが、「2008年は北京だし、アジアでの開催は無理よね」。

P1050068公共交通機関の通路(写真/JR博多駅)にベタベタ貼られたポスターがむなしい。招致費用だけで20億円。ここで終わって、多くの福岡市民はほっとしているだろう。

夕方からは、枝光支部の藤元さん、下田さんと機関紙の拡大で行動。夜は業者後援会の坂井さん、山下さんと八幡民商会員を訪問。ようやく八幡の坂を下りる。

小倉4つの支部に出かけて

8月29日、福岡10区で活動。

午前は南小倉支部の永田さん、丹下さんと訪問活動。
脳梗塞で倒れた夫の介護をしている女性の読者宅を訪ねる。

「左官職人だった夫は頑固で・・・。デイサービスに行ってくれたら風呂介助がなくなって、楽になるのですが・・・」
「私の親もよく似た状況なので、お気持ちよくわかります。共産党の支部には介護や医療の悩みを共有できる仲間がいます。ご主人が奥さんに外に出ることを勧めているのなら、私たちと世直しの活動を一緒にしませんか。元気が出ますし、家におられるより気分もよくなりますよ」

P1050332 「ずっと支持してきたしね。皆さんの後ろをついて行くだけですが、よろしいですか」
「もちろんです」
快く入党のお誘いに応じていただいた。

午後からは、原博道市議と街頭宣伝。夕方からは足立支部の梅野さん、福田さん、繁友さんらと訪問、宣伝活動。
「田村さんの顔が見られると聞いたので」――スーパー前には、新入党者やかつての相談者が待っていてくれた。

夜は、山手支部の有馬さんと訪問活動。その後、湯川支部の支部会議に参加して「来年の3大選挙をがんばりましょう」と激励。

P1050336 湯川は柳井誠市議の地元。支部会議も柳井さんの母宅で行っている。後援会ニュースは、教員出身の高崎さんが手書きで10数年にわたって発行している。

長行報告会

8月28日、久々のデスクワーク日。

夕方から、小倉南区長行後援会の報告会に出かける。

モノレールで近くまでいこうか、バスなら間に合わないかなと迷っていたところ、遠くでスピーカを装着した車を発見。運転手は手を振っている。
「リュック背負っていたから、きっと田村さんだろうと思って」
ということで、都合良く藤沢加代市議に連れて行ってもらう。

P1050330 藤沢さんが市政報告。高瀬菜穂子県議が県政報告。私も国政報告をかねてごあいさつ。20数名の参加者からは、市のごみ袋や県内のダムの問題で盛んに意見が上がる。

ダムは計画時から工事着手の段階で予算が大きく跳ね上がる。高瀬さんは「ダムは小さく産んで、大きく育てる、これが行政のやり方」。もうかるのはゼネコンか・・・

別府温泉 共同浴場

P1050259湧出量日本一、泉質の多さは世界有数――温泉王国の別府には8つの温泉郷が点在し、約170もの共同浴場がある。

大分北部地区委員会の近くにある区営の浴場へ向かう。2階は公民館、こういうところが多い。

P1050261 地元の人は木札を受付に置いて入浴。部外者は100円を箱に入れる。安いなぁ。

「こんちはー」「お先に」――声をかけるのが“作法”。

P1050255泉質は単純温泉。軽い硫黄臭いも感じられる。
源泉は58℃で加水あり。循環、消毒剤の使用はなし。温泉法施行規則の改正(2005.2.4)による表示もしっかりされている。

P1050265さっと入って、さっと上がる夏の共同浴場。湯上がり感は、爽快である。
備品はなにもない。石けん、タオル、洗面器は最低必需品。

総行動のしめは福岡市で

8月27日、福岡市で活動。
8県の党組織がいっせい地方選、参院選勝利をめざす「九州沖縄総行動8/21-8/27」も今日が最終日。

午前中は、全気象労働組合九州地方本部の定期大会に出席。

気象庁は気象研究所の非公務員型の独立行政法人化、測候所の原則廃止を今後5年間で行うことをうちだした。公務員攻撃と定員削減は、防災最前線の気象庁の現場にも向けられてきた。しかし、気象庁を応援する国民の声は多く多様である。

Kaminari 政府の「行政減量・効率化有識者会議」に寄せられた国民のメール(大会議案書より)
・「気象庁が民営化されれば、お金がなければ気象情報を得られないことが起こりえない」
・「軍艦1隻より安い気象庁の年間予算で、いろいろな情報がもらえる。安いものだ」
・気象予報や自然災害のような分野では、アウトソーシングしても質が悪くなれば価値はありません。公務員が行う方がかえってコストが安いと思います」

同感だ。構造改革―民間至上主義の小泉政治がいかにひどいものか、トヨタや大銀行への優遇措置を例に話をして、たたかう労組員を激励。

P1050295 午後は南区柏原・鶴田後援会主催の報告会。
来年の選挙をたたかう 田中美由紀(参院選挙区)、浜崎おりえ(県議)の各氏が決意表明、宮本秀国市議が市政報告を行う。

福岡オリンピック招致の経緯と問題点が、宮本団長の話でよくわかった。
残念ながら、時間の関係で参加者との懇談はできず。

P1000003  南区青年後援会のメンバーと街頭宣伝。浜崎さんの表情をじっと見ていく人、「ネームカード(名刺のことか)をくれ。応援するよ」と駆け寄る男性。反応は様々。

夜は博多区月隈後援会主催の報告会へ。

P1050312「選挙に必ず勝って福祉を守ります。市政を変えます」と比江嶋俊和市議が決意を込めて市政報告。大島ひさよ県議候補も「新福岡空港のムダづかい許さぬ確かな野党としてがんばります」

高い国保料や障害認定の問題など、福祉に対する意見要望が相次ぐ。

報告会は終わっても、比江嶋さんは、参加者の生活相談に応じている。支部のみなさんは、今後の会議や宣伝の打ち合わせ。どこでも同じ光景。ご苦労様です。

別府で語って、温泉も学んで

8月26日、宮崎から大分・別府へ。

P1050234 特急にちりんで3時間10分の移動。延岡までは早いが、その先、臼杵までの間は、山あり海岸線ありでスピードはでない。列車は「よいしょ、こらしょ」言っているようだ。

加藤純子議員が迎えてくれ、支援者のラーメン店で昼食。その後、別府のまちづくり運動でがんばっておられる水口民子さんを紹介してくれた。
P1050240 「へぇ、あなた温泉と焼酎を勉強していねの。そういう語り口をもっているのはいいことよ」
「ありがとうございます。今度、みなさんのとりくみを学ばせてください」

北部地区委員会で市議団と合流。街頭宣伝に出かける。
来春のいっせい地方選挙――別府では加藤純子県議、そして平野ふみかつ、野田のりこ、えんど久子の現職3市議が再選を期してたたかう。

加藤県議と私が主弁士。3時間半かけて、7カ所で演説する。平野市議は、商店にどんどん入っていって、ビラとアンケート用紙を配って対話。その反応は――

P1050242 「一度じっくり話をききたい」「暑いのにごくろうさま。がんばってください」「共産党の言うことは共感できる」等々、上々だった。

「消費税が導入されて18年。175兆円が皆さんのお財布から、事業所から吸い上げられました。でも福祉は良くなるどころか悪くなるばかり。実は大企業減税や軍事費増に化けていたのです」
ウンウンとうなずきながら通る人、遠くで耳を傾けている人も見える。
しっかり訴えて、しばし休憩。

P1050265_1湯の町・別府には、温泉旅館ほかに共同風呂(公衆浴場)が市内あちこちに存在する。北部地区委員会の近くにもある。

「ちょっと汗を流してこようかな」と言ったら、すぐに石けん、タオルが入った洗面器を持たせてくれた。さすがは別府の党事務所である。
(この続きは→ 
http://tamura.air-nifty.com/1961/2006/08/post_173c.html

P1050271_1 夜は、別府市後援会総会。
「予想を上回る」(大塚地区委員長)約100人が参加。

加藤県議、3人の市議、参院選挙区候補に決定した山下かい氏がそれぞれ決意表明を行う。私も心を込めて国政変革と二大選挙勝利に向けての訴え。

「元気をもらいました」「訴えはちゃんと胸に届きましたよ」と参加者が感想を寄せてくれた。

暑さ吹き飛ばす激励―宮崎

8月25日、北九州から宮崎へ。

国立の医療機関・療養所で働く職員組合、全医労九州地方協議会定期大会が北九州市八幡のホテルで開催。医労連、国公労連、全労働の来賓とともに、日本共産党を代表して挨拶。

独立法人化で看護師のパート化がすすみ、病院は大変な人手不足となっている。公務員攻撃の一方、財界・大企業には手厚い構造改革路線の正体を伝え、激励する。

福岡空港から宮崎空港へ。お迎えは宣伝カー。さっそく宮崎市内で街頭宣伝。
来春の合併宮崎市の議員選挙は、定数が半減するため、党候補は4人となった。日高おさむ、福原のり子両市議は勇退する。

P1050213県会の議席奪還を目指す前屋敷恵美さん、長崎良子、浜畑きょう子、長尾和子、後藤やすきの4市議と訴えてまわる。

車から「がんばれー」のかけ声がかかり、建設現場の作業員や通行人からの手振り・会釈も結構ある。

長崎さんの地元で不覚にも「長崎市民のみなさんのご支援を…」とやってしまった。「九州沖縄総行動」も5県目、そろそろ疲れか…汗顔の至り。

「音が聞こえたので、なにかしらと出てきたらやっぱり共産党でした。昔から街頭で聞く演説を楽しみにしています」――猛暑を忘れる励ましに一同ニッコリ。各箇所で地域の支部・後援会からの応援も受け、カンパもいただいた。

P1050220夜は宮崎市東大宮後援会の「田村さんと語る会」。各人自慢の一品持ち寄りの夕食会を兼ねる。

「この立派な幕は、私が国会に行っても使えますね。大事にとっておいてください」とあいさつすると笑いが広がる。

「うちの孫は大学生。政治や選挙に全く関心を示さないが、どうしたらいいものか」
女性の党員が質問。「ウーン」。いろんな意見が交わされる。
お孫さんは高校までいじめにあっていたらしい。将来の希望もはっきりしないとのこと。

「大学生活は人生の中でも一番開放的な時期。謳歌させてあげてください。でも今の時代、卒業と同時に就職難、その後も矛盾に満ちた経済社会と直面します。疑問や困難に出くわした時に、またその前に、共産党やしんぶん赤旗の存在を知っていることは大変プラスになります。党のダイジェストビデオや青年向けの記事を渡して、まずは感想をお聞きになったらいかがでしょう」

お孫さんの関心と要求にかなうもの――この夏、見つかるといいですね。

鹿児島で話して、訴えて

8月24日、鹿児島市で活動。

長崎から空路鹿児島へ。終日、参院選挙区候補への山口はるきさんと一緒の行動。

P1050186 まずは、鹿児島民主商工会を訪問。事務局の中野哲治さん(事務局長)、塩崎佐由美さん、小柴正史さんと懇談する。
「自営業者の廃業が多く、会員の維持・拡大が課題です」とのこと。

その後、市内を街頭宣伝。
山口さんが米軍再編の問題にふれた。南日本新聞によれば今月5日、KC130空中給油機と見られる米軍機が鹿児島県内を超低空飛行した。米軍移設は、鹿屋・大隅の全自治体が反対している。先日の政府交渉で防衛庁は「米軍の移設がないのに飛行はありえない」と言明していた。

P1050208 問答無用の米軍機飛行、あてにならない日本政府の説明――これは大問題だ。
「アメリカに物言えず、財界中心の異常な自公政治を変えずして、平和と暮らしは守れません」――市内6カ所で訴えた。

夜は、原良支部主催の懇談会。松崎真琴県議、竹原よし子市議も参加、役者がそろう。
帰りの新幹線の時間が迫っていて、30分しか参加できなかったが、激励と要望を受ける。

P1050211 「悲惨な戦争を経験した。二度と同じ道を歩むことなく、平和を守る訴えをつらぬいてほしい」
「ポスト小泉の人たちの言動が気になるが、靖国など、マスコミの報道の仕方も問題だ」
次の弁士につないで、会場を後する。

分刻み、多彩な活動――長崎

8月23日、長崎。

長崎駅に到着するやいなやデモ行進に参加。
干拓事業に反対する住民グループ「諌干への公金支出をやめさせる会」が今日、長崎地裁に住民訴訟を起こすのだ。

諫早湾干拓農地は、長崎県が県農業振興公社を通じ、国から取得してリース方式で農家に貸し出す。購入資金は53億円。土地改良法上、自治体が干拓農地の配分を受けることはできずこれは脱法行為。加えて、農地や畜産に適さない「土地」と言われ農業経営が成り立つ保証はない。

P10501501市場競争に勝てなかったらまた公金が投入されるかもしれない――見通しのない事業に公金の支出は違法だとして、住民グループは6月監査請求を行ったが、8月1日に棄却されたため、今回提訴に踏み切った。

訴状を裁判所に提出する前に、長崎市内をデモ行進。山下満昭県委員長や中田晋介県議、有明海訴訟の弁護団のみなさんも一緒だ。

「不当な支出はやめよ」「53億円は県民の生活に使え」とシュプレヒコール。この行動は地元のメディアでも大きくとりあげられた。写真はNHKのニュースより。山下委員長がキャプチャして送ってくれた。

大村市へ車をとばし報告会に合流。市議団と参院選挙区候補のふちせ栄子さんに続いて、30分訴えを行う。

P1050156「小泉外交の損失をわかりやすいたとえで教えてほしい」「我田引水型でなく、国民の疑問に答えるような演説をすべき」「共産党は、紛争は話し合い解決というが『北朝鮮が攻めてきたらどうするのか』と言われて返答できなかった」などの質問、意見が出される。

日米同盟による安全保障、そして戦争放棄の憲法と自衛権の問題は、わかりやすく国民に訴えられる努力と工夫が要求されることを痛感する。

P1050161久野正義市議の案内で長崎空港へ。民間旅客機は海沿いのB滑走路を使っているが、自衛隊のヘリコプターが昔のA滑走路を使用して訓練を行い、40年にわたって近隣住民に騒音被害を与えている。

地元との合意では10分以上の間隔で訓練することとなっているが、ひっきりなしに飛び立っている感じだ。

P1050172地元の町内会長宅で話を伺う。
「せめて一家団欒の夕食時以降はやめてもらいたいが、午後9時頃まで続く」「テレビのニュースで肝心なところを聞き逃すのがくやしい」「瓦がずれて、窓ガラスもビリビリふるえる」――聞き取りの最中も、ごう音が飛び込んでくる。これは耐え難い音だ。

騒音はうるささ指数が75を超え、対策が必要なのになにもない。先月この問題で国土交通省、防衛庁等と交渉をおこなったが、さらに調査をして訓練の見直しを求めていくことで意思統一した。

諫早市に移動。中部地区委員主催の党創立記念のレセプションに参加。永年党の伝達・顕彰式もあわせて行われる。

P1050185 ふちせさんとともにお祝いのあいさつを述べて参加者と懇談。
「だいぶ日焼けしましたね」「焼酎のブログ見てますよ

出席された3人の50年党員、2人の30年党員の先輩から、これまでの歩みが語られ、感動を呼んだ。

佐賀市で話して、訴えて

P1050106 8月22日、「九州沖縄総行動」2日目。那覇から福岡経由で佐賀へ。

参院佐賀選挙区候補となった中尾純子さん、前県議の武藤明美さんと終日行動。

年金者組合県本部の執行委員会におじゃましてあいさつ。
「自公政権の年金「改革」は、年金つぶしに加え大増税に。待ったなしの最低保障年金制度の確立へ、共同の運動をすすめましょう」

「年金者組合では、会員の誕生会と親睦をかねて、温泉レクを恒例にしています。9月は吉野ヶ里に行きます」「田村さん、温泉の解説を少し・・・」
と、いうことで「正しい温泉入浴法」について講釈。

P1050115_2 このあと街頭宣伝へ。対向車や通行人の手振りが予想以上に多い。

途中で小規模共同作業所「ハル」を訪問。「あっ、武藤さんだ」と声がかかる。今日の仕事は、旗竿にポールを通す白い布地の加工。

「もしかしたら私達がいつも使っている旗も皆さんの手によるものかもしれませんね。お世話になっています」
「どんな仕事でもここの障害者はよろこんで働きます。でも仕事のないときは落ち込んでしまいます」
「後退した福祉を元に戻させ、安心して作業ができるように、力を尽くします」

P1050142_1 夜は東部地区委員会主催の報告会。「田村貴昭さんと語ろう 暮らしと日本の未来」――少々照れくさい。中尾さん、武藤さんとともに異常な政治をと転換の方向を訴える。

1人の青年が発言。「僕は長崎の原水禁大会に参加して感動し、平和を守ってゆくために日本共産党に入りました。みんなとがんばりたい」
いっせい地方選、参院選に勝利して、行きづまった政治の流れを変える――会場の空気は一つにまとまった。

九州沖縄総行動はじまる

8月21日、沖縄。

「九州沖縄総行動8/21-8/27」がスタート。8県の党組織がいっせい地方選、参院選勝利をめざして、宣伝、組織、党勢拡大でがんばろうという企画。春名なおあきさんと私は、この一週間でブロックの全県をまわる。

初日の活動県はいっせい地方選目前の沖縄。27日に市議選が告示される南城市へ向かう。南城市は玉城村、佐敷町、知念村、大里村の1町3村が今年1月に合併。

P1050101 午前は、沖縄医療生協出身の新人・マツダ兼弘さんと、午後は玉城村議5期の中村ヤスノリ候補と街頭宣伝。やはり沖縄は暑い。演説中、背中を伝う汗が気になるが、時折吹く風が気持ちいい。

「私は口べたでずっと裏方だったんですがねー」とマツダさん。なんのなんの、堂々とした演説ですよ。

中村さんの奥さんが車で那覇市まで送ってくれた。
「ヤスノリの父も玉城の議員を4期つとめたの。熊本の大学に通っている息子がね『酪農は継いでもいいけど、議員はいやだからね』と言っているよ。ハハハ・・・」
なるほど。
「でもね、いま夏休みで戻ってきて、父親のビラを一生運命配ってるさー」
将来は、誰にもわからないさー。


P1050099北九州小倉でつきあいのある社長がちょうど沖縄に出張中だったので、那覇の同業の方を紹介してもらう。夕方、環境行政についてにわか懇談会。その後、沖縄県委員会総会に出席、あいさつして行動を終える。

東区で3カ所の報告会

8月20日、福岡東区で活動。

「国政、県政、市政報告会」。なんと東区で1日に3カ所の企画だ。

P1050084城浜公民館、馬出会館、原田会館を津野豊臣県議候補、綿貫英彦市議候補と一緒にまわる。城浜地区は原田祥一市議も参加。

  「熱闘甲子園の決勝戦の最中、お集まりいただきありがとうございます」とまずはお礼。
Dscf0024「来春の県議選で県都・福岡での県議の議席、そして東区で市議の複数議席回復を」と訴える。

綿貫さんは「必ず議会に戻り、オリンピック開発のムダを許さず児童館、特養ホームなどをつくって市民の要求こたえる」と決意表明。

Dscf0012津野さんも力強い訴え。「人生をかけた勝負。県政で平和と暮らしを守る代表としてがんばる」。

駅まで送ってくれた支部の方が、生協に勤務されていることを聞き「お茶でも飲みませんか」となった。添加物の功罪や生協運動のことをわかりやすく教えてもらう。行程にない思わぬ収穫。勉強になった。

「不採択」が「継続審査」に

8月19日、福岡西部地区で活動。

西区の生活と健康を守る会の役員・会員のみなさんと懇談。

P1050078 生活保護の申請における窓口対応など意見交換。福岡市では、面接室に申請用紙類を置くことが生健会と市との交渉で確認されているが、履行されていないことを伺う。

老齢加算の廃止によって、食費や光熱費を削っている保護受給者の声も紹介された。

P1050079 「西区から今度こそ市政へ」――熊谷あつ子さん(写真/私の左側)、女性後援会と姪浜駅前で街頭宣伝。

「こうしないと調子がでないのよ」と小さな体に大きなハンドマイクを担いで、熊谷さんが演説。通行人や公園整備の方から「がんばって」と声援が寄せられる。

P1050095 夜は城南区で市政・国政報告会。倉元達朗市議は現在2期目で、里山をマンション建設から守るなど、実績、実行力も充分。リーフレットのできあがりも斬新でいい。

福岡オリンピック招致反対署名が議会に届けられ、委員会での審査があった。その模様がおもしろい。

論戦は、共産党議員の独壇場であった。請願の採決では、自党、公明、みらいの9人が採択に反対。共産党、社民、民主の4人が採択に賛成。

本来なら不採択となるところが、委員長(公明党)が「賛否分かれているので、継続審議にしたいと思います」。これに異論がなかったので継続審査となった。

「市議会史上最高の13万人署名の威力は、与党議員にも大きな影響を与えました」と、倉元議員。市議も動揺する状況で、福岡開催はあり得ない。

P1050082 私も、靖国問題や、増税・痛みの政治、米軍再編などのことを話して、日本改革の訴えを30分行った。意見・要望も積極的に出された。

今月の名湯(8月)――博多温泉(福岡県)

博多駅からバスで約30分。福岡市南区、那珂川の河畔にある都会の温泉である。
浴場は数えるほどしかないが、そのうちの一つ、富士の苑を紹介。

P1040826 1967年に掘られた源泉から45℃のカルシウム・ナトリウム塩化物温泉が湧出する。
加水、加温、ろ過循環なしの源泉掛け流しである。これはすごい。

P1040828 露天の浴槽は底が浅く、半身浴、寝湯にて楽しむ。飲泉もある。塩味だ。

内湯の奥に温泉熱を利用した小さな低温(47℃)サウナがある。10分もすれば汗が吹き出す。源泉浴槽はさすがに熱い。

真夏の昼間にお湯に浸って、また猛暑の街中を歩く。しかし、不思議と汗がでない。爽快感がある。

今月の一杯(8月)

うまいなぁ! 焼酎は--

麦焼酎「くるめ」(25度)/福岡県久留米市 紅乙女酒造
麦焼酎「ほげほっぽ」(25度)/大分県臼杵市 久家本店

Photo_29 JAに勤める知人、そして、大分市で活動する友人から麦焼酎が送られてきた。
どちらも地元産の麦を使用したという。ロックでいただく。

「くるめ」――久留米農協が1万本限定でつくった焼酎。一言、さわやかである。香り、味ともまろやかで全くクセがない。飲み始めの一杯に最適で、どなたにも好まれる味。かといって物足りなさは感じない。JAくるめさん、いい酒をつくりましたね。製造工場はごま焼酎で有名な紅乙女酒造。市場には出回っていないとのこと。大事にいただきます。

「ほげほっぽ」――大分弁で「てきとう」「いいかげん」「おもしろい」などの意。親しみをこめて使われるそうな。
こちらは個性派だ。香りのアタックは強い。裸麦100%使用とある。裸麦は大麦の一種だが、雑味が出やすいと言われている。しかし、この焼酎は一本筋のとおった重厚な味。バーなどで味わってもいい酒。ラベルに「農家のガソリン」とあるのは、農民の明日へのエネルギーの意味か。いいな。

今夜のお総菜――ナスのしぎ焼き(おいしい肉味噌を小倉赤坂の俊政さんにいただいた)、焼き鳥、ナスそうめん

8月16日付けの答え

“九沖(きゅうおき)”豆知識⑤
温泉地が最も多い県はどこでしょう?

答え→大分県

出題してシマッタと思った。温泉地の定義は、源泉と宿泊施設があり、それを行政的に区別できるまとまった地域を指すらしいが、その数だと九州では鹿児島県となる。

温泉の源泉数、湧出量、利用客、宿泊施設数など、いわゆる「温泉のメッカ」では大分県がダントツで、源泉数や湧出量では、全国一である。単純に温泉地としてしまい、ごめんなさい。「温泉が最も多い県は?」とすべきでした。

■温泉地数
①鹿児島91 ②熊本73 ③大分61
■利用源泉数
①大分4341 ②鹿児島1777 ③熊本943
■湧出量(リットル/分)
①大分267392 ②鹿児島200419 ③熊本140901
■宿泊施設数
①大分768 ②鹿児島439 ③熊本466
■延べ宿泊者数(千人)
①大分6832 ②熊本3267 ③鹿児島2801

P1000083環境省の定める、国民保養温泉地(温泉利用の効果が充分期待され、かつ健全な温泉地としての条件を備えている地域)は全国に91カ所ある。長崎の雲仙・小浜、熊本の天草下田、鹿児島の霧島などが代表だが、大分は湯布院、長湯、鉄輪・明礬・柴石の3カ所が指定され、その延べ宿泊利用者数は、全国一で桁外れに多い。
■延べ宿泊者数(千人)
①大分4307 ②鹿児島598 ③熊本448


出典/環境省自然保護局 温泉利用状況

平和へ真実伝える

しんぶん「赤旗」水曜随想(06.08.16)

長崎の平和公園や原爆資料館などの周りには、水の流れるオブジェがいくつも見られるが、その一つに「あの日のある少女の手記から」という碑がある。

P1040951  「のどが渇いてたまりませんでした。水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました。どうしても水がほしくて、とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」

――真夏の空から突然の爆風、熱線、放射能・・・水がさぞかし欲しかったろう。熱くて痛くてたまらなかっただろう。絶えることなく水を流し、戦争犠牲者の霊を慰め続けてほしい。

昨年は、被爆地を訪れることも、戦争について考える余裕もなかった。8月8日に国会が解散して、総選挙へ突入したからだ。
あの時、私たちが訴えた増税・改憲問題は、この一年の展開を見ればまさに最大の争点であった。しかし、マスコミを先頭に世間は郵政民営化・「小泉劇場」に傾倒した。すでに痛みの政治が国民を襲っていたにもかかわらず。

精神科医の香山リカさんは、著書「テレビの罠――コイズミ現象を読みとく」でいろいろな角度から総選挙の結果と国民の意識を分析している。「…『勝ち馬に乗り遅れたらもうおしまいだ』という切迫した不安が巣くっていたことなのではないだろうか」「たとえ一瞬でも“セレブオーラ” を浴びて『私だって本当は勝ち組よ』という幻想に漬せなければ毎日を乗り切っていけないほど格差が広がり、“格下”にいる人たちは逼迫した状況にある…」

Kore 私も、政権与党のウソとゴマカシ、マスコミの巨大な力に、国民がただ踊らされているとは思わない。平和と暮らしを脅かす政治に対して、有権者の目線は冷静で厳しい、というのがこの一年間の活動をとおしての実感だ。要は我々の主体的な力の構築である。

本稿を書いている時に、かつて対話した福岡市東区の青年が「党に入ってがんばっています」とメールを寄せてくれた。うれしい。共産党熊本県委員会の支部経験交流会で居住支部の方が「私たちは微力だが、無力ではない」と発言したことを思い出す。

たった今、小泉首相が靖国神社を公式参拝したニュースが飛び込んできた。侵略戦争を正当化する広告塔に頭を下げ、またしても平和と戦争犠牲者を冒涜した。

真実を伝え、正義を貫く活動をいっそう進めなければ。二度と戦争を繰り返してはいけないし、1年前のような選挙結果をつくりだしてもいけない。8月15日の決意。



“九沖(きゅうおき)”豆知識⑤
温泉地が最も多い県はどこでしょう?

答え→大分県 詳しくはブログをご覧ください。
http://tamura.air-nifty.com/1961/

不戦の誓い

8月15日、終戦記念日。

やはり小泉首相が靖国へ参拝した。
「いつ行っても非難されるから、いつ行っても同じ」――非論理的に理由はいつものことと。独りよがり、自己陶酔パフォーマンスはもううんざりだ。

恐ろしいのは、「戦争責任は誰にもない」などと主張する人をテレビに出し続けるマスコミだ。これで報道の公平や平衡感覚を言おうものなら、何のための61年だったのだろう。

Tamurayatukipea 八記博春県議と小倉の中心地を街頭宣伝。靖国問題を語り、「憲法と暮らしを守り、平和な日本を築くために全力をつくす」と訴えた。

「死んだらみんな仏さん。靖国のことはいわないで」と言う人も一部あったが、「よくわかりました。今後は共産党を支持します」(商店主)や「今日という日に、不戦の誓いを訴えている人の、話を聞けてよかった」との共感も多数寄せられた。

8月13日、午前中は初盆参り。午後から休み。

経済人からみた日本国憲法

8月12日、北九州憲法ネット第3回総会が開催される。
P1050015 北九州の憲法ネットは、多彩で積極的な活動を展開。憲法を守るという一点で、地域、職場につくられた「9条の会」は市内41に広がっている。

月に一度の「憲法まるごと連続講座」もある。今月は総会の記念講演ということで、経済同友会終身幹事、品川正治さんの「経済人からみた日本国憲法」だ。何かのブックレットで品川氏の発言を読んで、一度お話を聞いてみたいと、今日の企画を楽しみにしていた。

品川さんは、1944年に招集され、中国で物資輸送などの任務にあたる。引き上げは46年の5月。上陸前に憲法草案を報道した毎日新聞を渡され、「これで我々は生きてゆける」と肩を抱きあって泣いたそうだ。

P1050018 メモも原稿もいっさい見ないで、品川さんは日本国憲法の大切さを約1時間半にわたって語った。82歳。言葉に淀みがない、脚色もいっさいない。一点を見据えての氏の「思い」は聴く者の心を動かした。

○9条2項は、世界では通用しない。たとえばフランスや中国ではたたかって解放をかちとった歴史があるから「正義の戦争はない」は通じない。しかし、9条2項はひとりよがりではない。21世紀、みんなが求めなければいけない理念。世界から貧困と飢餓をなくすために。
○戦争には3つの悪がある。①価値観の転倒――勝つことがすべての価値より優先する②戦力や労働力はもとより科学も歴史学(八紘一宇など)、すべての力を動員してしまう③戦争を指導する者が最優位にたつ
○戦争を継続する国、アメリカと、平和憲法をもつ日本は価値観が決定的に違う。日米両国政府が「価値観を共有しあっている」と言うのは大変危険なこと。
○戦争を起こすのも人間、止めるのも人間。まして国民主権の国なのだから、改憲にノーの声を。国民の出番。こんなに大きな出番はない。

品川さんは、日本興亜損保(旧日本火災)の社長や、経済同友会の副代表幹事を務められた。経済についても――
○「グローバリズム」は、自国に不利なことは排除するアメリカの戦略用語。規制緩和は「権力からの自由」を指すのではなく、「大企業の権力への自由」を意味する。
○企業のトップが市場だけを見て、利潤を経営者だけに蓄積させていいのか。社員、取引先、みんなが幸せになれるようにするのがトップの役割。

P1050027著書にサインをしてもらった。品川さんはいま、(財)国際開発センターの会長として人材育成や国際協力活動にあたっておられる。「経済界のど真ん中にいたら、なかなか発言ができませんからね」。はじめてみせる柔和なお顔。

「戦争体験を通じて、憲法9条が最大にして最高の生きる指針です」
品川さん、いつまでもお元気で発言を続けてください。

違法はないか? 福岡労働局へ

8月11日、八記博春県議、党県委員会労働部の堀内徹夫副部長と福岡労働局へ。

県内大手製造業(A社)における派遣・請負労働のあり方について、国の考え方を聞く。

党福岡県委員会が2度にわたって調査した中で、A社は非正規雇用の形態を当初、請負と言っていたが、いまは派遣と述べている。請負契約の形をとりながら、労働者への指揮命令をA社が行っているとすれば法違反となる。

「適正でない請負を適正な状態にもっていくために、その課程で派遣の形態をとることがある」「製造業では主流」であることを受給調整指導官が教えてくれた。

光洋シーリングテクノ、キャノン、松下プラズマディスプレイなど、偽装請負問題が次々と明るみに出る中、厚生労働省の監督と指導を強く求めた。

○1535カ所――福岡県内の労働者派遣事業所数(05年度。04年度は1102カ所)。
○182件――福岡労働局が労働者派遣事業で指導監督を行った件数。
○61.5%(112件)――うち、文書指導に至った割合。
○3人――福岡労働局管内の受給調整指導官。

04年3月、規正緩和で製造業にも派遣労働が認められ、派遣会社は急増している。そして、行政による指導される割合も高い。しかし、国の指導官は福岡でわずか3人。
請負会社は、一般の法人扱いとなって、厚労省の統計には出てこない。

「小泉構造改革=格差と貧困の拡大」の1つの象徴が、派遣と請負である。この問題から目が離せない。


午後は小倉で、原博道市議と街頭宣伝。夕方からは、南小倉支部と訪問活動。

8月10日、デスクワーク。午後、ブロック事務所にて会議。

原水禁大会・長崎

8月9日、原水爆禁止世界大会(長崎)参加する。

被団協の山口仙二さんが登壇。「核兵器廃絶までがんばります」との決意に参加者が大きな拍手を送る。谷口稜曄(すみてる)さんが、被爆者への国家補償(年金、弔慰金)を強く求めた。

夜、テレビのニュースで谷口さんの活動が紹介され、被爆した体が放映された。原爆でこんな損傷を受けて、それを隠すこともなく核兵器の廃絶を訴えてきた被爆者・被団協の活動には本当に頭が下がる。その活動なくして原水禁運動はなかったと改めて思う。

現在、原爆手帳の交付者は約26万人。しかし0.8%しか被爆者と認められず、国の定めた治療が受けられない。政府は一日も早くすべての原爆被害者を救済せよ!

P1040983 福岡の新婦人が築城基地の米軍使用に反対するアピールを行う。なかなかの壮観。青年・学生達の参加も多く、みんな元気だ。


採択された長崎決議は(国連とすべての加盟国政府への手紙)より――
「一部の大国が『テロや拡散の阻止』を口実に核兵器すら使うことを検討し、新型核兵器を開発しようとしていることを、我々は強く懸念する。いかなる理由であれ、新たな核保有の試みも受け入れることはできない。人類の生存を保障し、諸国民の安全を確保する唯一の道は、核兵器を禁止し、廃絶することである」
「我々は被爆者とともに、あなた方が核兵器廃絶へ一歩を踏み出すことを強く訴える」

P1050014 佐伯市議の高司政文(大分南部地区委員長)さんと。北九州大学学友会で私が委員長をしていたときの相棒(書記長)が、高司さんと同じ佐伯市内のPTAで活動していることがわかった。うれしい。

原爆被災者に手を合わせ

8月8日、長崎。

明日は長崎に原爆が投下されて61回目の記念日。平和への誓いも新たにやってきた。

P1040957_1 原爆中心地公園で受難者の霊に献花。【右から参院候補の渕瀬さん(長崎選挙区)、春名さん(比例)、仁比参院議員】


P1040950 原爆中心碑のあるこの公園の北側に平和祈念像のある平和公園。明日は追悼式典が催される。

東側には原爆資料館をはじめとする建物がある。立っているだけで、汗が吹き出す暑さだが、歩いて見て回る。

原爆資料館は、全国から訪れた人でいっぱいだ。展示された写真や遺物に涙を流す外国人もいる。

P1040969 長崎原爆死亡者追悼平和記念館に初めて入る。国立の施設だ。広い追悼空間には、空に向かう12本のガラスの支柱。平和への想いが全世界に届くようにとのこと。




P1040971館内には、遺影や手記を閲覧することができる。平和情報コーナーで原爆治療のあゆみをなどを学習する。

一冊の画集が目にとまった。「母の風景――築地重信画集とつぶやき」

戦災孤児となった著者が亡き母への想いを綴った文が、なんともせつない。その一節。

P1040953_1ちぎれた雲たちよ 空よ
寄り添って
母さんを描いてくれないか
浦上の空の下 ひとり
戦災孤児が祈っている


P1040966 浦上の戦災孤児は
66歳になっても
あの日の風景を展げて
母さんがまだ落ちていないか
瓦礫の片をあさっている

黒豚そば

鹿児島と言えば黒豚。黒豚と言えばしゃぶしゃぶ。しゃぶしゃぶはポン酢やゴマだれで食すのが一般的だが、鹿児島には、そばつゆで食べさせる店がある。

このそばつゆがあっさりしているのに、コクがあって最高なのだ。黒豚のうまさと甘さを引き出して、とにかく
旨い。

逆も真なりで、ゆでたバラスライスがのったそばがまた旨い。ゆずこしょうを少し入れ、白髪ネギとからめてそばをすする。ああ、思い出すだけでよだれが出る。

7月のとある日、鹿児島で活動を終えて、あとは新幹線とリレーつばめに乗って帰るだけとなった。腹はペコペコ、頭の中はもう黒豚そばで一杯だ。さっと食って、さっと帰るぞ。

P1040753 「いらっしゃい。お一人ですか? カウンター席へどうぞ」
迷わず、黒豚そばと言おうとしたその時、
「お飲み物は、お決まりですか?」

この一言でグラッと傾く。そして目の前には、名酒・宝山がドーンとそびえる。 
「と、とりあえず、ビールを」

なんと意思の弱いやつ。
「お客さん、おなか減っているのでしたら、揚げ物からきましょうか」
「うん、バラでないやつ。それとサラダもね」

黒豚そばはどうした。
「この豚は少しあっさりして物足りないな」
「やっぱり豚は脂の甘さが命ですからね。少しだけバラ部分も揚げましょう。それまでこれをどうぞ」

「おっ、酒盗やね。自家製かな」
「はい、カツオです。メニューにのせていないのですが」

裏メニューとは店主なかなかの人物。食べ手(飲み手)の心をくすぐる。
「これを出されては、焼酎を飲まねばならぬ(別に義務ではないが)。宝山、いろいろあるなぁ・・・」
「どれにしましょう」
「富乃宝山は酒盗にはちょっと合わないかな。芋麹全量はどう?」
「いけると思いますよ」
「じゃあロックで」
 
大きめのグラスになみなみ注がれた。芋の香りがプンプンして味もガツン。こりゃいい。
「そば、あったね。しゃぶしゃぶがのったやつ。少し小振りでお願い」

かくして黒豚そばと再会。ああ、旨い。遠回りしてごめんね。

少し贅沢な夜となったが、まっいいか、と残りわずかの焼酎を嘗めながら、長かった一日をぼんやり振り返る。

「ところでお客さん、新幹線の時間、大丈夫ですか?」
「えっ? あぁ~!」

自宅で花火見物

6日夜、小倉駅に降り立ったら、「わっしょい百万夏祭り」のフィナーレだった。

今から花火か…しかし、人でごった返す紫川付近で見物する元気はない。

自宅のある霧ヶ丘にバスが着いたら、歩道橋が鈴なりになっている。

P1040915 霧ヶ丘は市の中心地より直進距離で約4キロ離れているが、少し小高いところにあるので、花火が見えるのだ。


P1040936 我が家からの光景。ポーン、ポーン、ドドン…ソフトであるが、音もしっかり聞こえる。

冷えた缶ビールが体にしみわたる。
ああ、夏だなぁ。

筑後で核兵器廃絶を訴える

8月6日、福岡・筑後地区で活動。

筑後地区で本格的に行動するのははじめて。待ちに待った筑後入り。

午前中は、地区常任委員会との懇談。副委員長で久留米市議の甲斐征七生さん、筑後市議の貝田義博さんを中心に、農民いじめや庶民増税、合併によって見えてきた課題など、自治体の特徴を伺う。

P1040863 午後からは、中西和也常任委員、大刀洗町の平山賢治議員と街頭宣伝にくり出す。見知らぬ方からお茶の差し入れがあったり、手降り・声援があったり、猛暑の日曜日にしてはまずまずの反応。

団地で子どもたちが「なにしてるの?」。よくある光景。

P1040874 突然の雷雨。1時間ほど雨が続く。西鉄久留米駅では原水協久留米協議会による「6・9行動」が展開中。平和委員会、新婦人、年金者組合などの皆さんががんばっていた。私たちも合流。マイクを握る。

「今日は広島に原爆が落とされて61回目の記念日です。二度と核戦争の悲劇を起こさないよう、地球上から核兵器をなくしましょう。大阪と広島で被爆者が原爆症の認定を求めた裁判が勝訴しました。国は控訴せず、直ちに被爆者救済にあたるべきです」

060806_1 核兵器廃絶を求めた国際署名に、次から次へ署名の輪が広がる。中学生も高校生もカップルも。若い世代が応じてくれるのがなによりうれしい。


P1040885 昨年の衆院選を福岡2区でたたかった山田博敏さんが、今年から筑後地区の委員長に就任。

山田さんは、福岡市からの通いという困難を乗り越えて、機関と支部・同志の心が通う地区委員会を目指してがんばっている。

唐津ですてきな女性達に囲まれて

8月5日、佐賀・唐津へ。

佐商連婦人部協議会の学習会に講師として参加。6月に佐賀民商・中野小路班で話したことが好評だったようで、今日の要請となった。

「何でもお話ししてもらっていいですが、温泉と焼酎の話を交えてお願いします」――藤田文子さん(婦人部長)、武田久美子さん(婦人部事務局次長)からの注文だ。

P1040858 18名の業者婦人・おかみさんたちを前に1時間の講演。

「温泉の定義」「温泉の効果」「ただしい健康入浴法」などを解説し、医療と小泉構造改革、財界とアメリカにべったりの政治など、縦横に語らせていただいた。

「極端な話、地中から湧出する温泉を1滴真水にたらして沸かしたお湯でも『温泉を使用している』と言えるのです。温泉法って変ですね」

P1040859 「トヨタの車に乗っている方は? 品質第一だった同社は不安定雇用労働者を多用し、昨年188万台のリコール車を生み出しています。その中には救急車やパトカーも。人間扱いしない労働を押しつけ粗悪品をつく一方で、1兆円を超える空前の利益を上げるトヨタに年間2100億円を超える減税措置が自公政権によってつづいています。政府の中小企業予算は1600億円です。」

P1040861――みんな、「へぇー」。
「共産党とともに流れを変えましょうね」

学習会の後は食事会。9条の会の全国交流総会のビデオをみながら、親しく懇談。

P1040940 「田村さん、焼酎の話がなかったね」
「はいはい」。お別れのあいさつで「第2講演」となる。楽しい集いであった。【写真/話の中で使うフリップ】

福岡医労連と懇談

唐津から福岡に戻って、福岡医労連との懇談。

060805党福岡県委員会の要請に執行部が応じてくれた。如田道開委員長から春闘をめぐる運動の到達と特徴について、また、加盟組合の執行委員から職場における状況について伺う。
【写真/左から瀬川県議、私、県委員会・本田常任委員、同・田川労働部副部長、医労連・門馬書記長】

深刻な看護師不足に加え、超勤・サービス残業の生々しい報告を聞く。「一般の方には職場の実態がなかなか伝わらないので、宣伝等の工夫が必要」との意見も。

職場に、「パートさん」「派遣さん」「嘱託さん」の不安定雇用者が増え、「石の上にも3年というのに、コロコロ変わったのでは、仕事を技術伝達できない」「逆に正規雇用者に対するねたみも」・・・そんな状況も報告された。

「お金がないことを理由に国民が医療から締め出されたり、お年寄りが病院から追い出されないよう、現場の皆さんといっしょにたたかいをすすめます」「雇用条件の改善は全労働者の課題。法令遵守、マンパワーの確保、そして地域医療をまもるためへ共産党も引き続き力をつくします」
決意を込めてあいさつした。

8月4日、終日、福岡県委員会総会。

夜は、北九州市で生活保護問題で奮闘している関係者と懇談。

筑豊労災病院~有害硫酸ピッチ

8月3日、福岡・嘉飯地区で活動。

まずは、「特殊法人等整理合理化計画」によって来年度廃止予定の筑豊労災病院へ。楡井莞爾地区委員長(飯塚市議団長)、川上直喜副委員長(同幹事長)、宮嶋つや子市議とともに、「筑豊労災病院を存続・充実し、地域医療を守る会」の藤島会長と懇談。

守る会は、公立病院として存続させるために6万人署名を2回にわたってとりくんできた。病院の廃止後、進出が予定されていた福岡大学病院が1日、突然の断念表明。今後の情勢は混沌としている。

_2 脳神経外科、整形外科、小児科、麻酔科はすでに休診中(写真)、患者数の減少は見た目にもわかる。病院事務局長は「患者さんに迷惑がかかっていることは申し訳ない」としながらも、「医師の確保が難しい」、「(廃止は)閣議決定で決まったこと」と機能維持への熱意が感じられない。

県立嘉穂病院も廃止が決定。筑豊労災病院と嘉穂病院に入退院している、じん肺患者は約200人。診療報酬が低く不採算のじん肺治療をこの地で続けられるのか――公的医療機関による存続は当然の要求だ。

_1 201号バイパスの安全対策や穂波町天道地区の交通導線の問題などを現地視察。その後、嘉麻市の新井高雄市議とともに、旧稲築町岩崎の硫酸ピッチ問題流出現場の調査に行く。市役所市民経済課の職員が案内。

神廣物流という石油製造販売会社の工場敷地から流出。硫酸ピッチは同社が軽油を密造した際に発生し、もう2年も同社の「保管」状態にある。

_4  同社敷地のコンクリートよう壁から、先月19日頃から硫酸ピッチが排出した。薬剤で中和させているが、それでも鼻をつく臭いが立ちこめる。

嘉麻市はオイルマットを敷設するなどの応急処置を施したが、「有害物の除却のために、県に行政代執行を重ねて要求しているが聞き入れてくれない」と福岡県に対して憤慨している。

筑紫野や筑穂町など、産廃の不法投棄・保管に対して、業者に及び腰の県の姿勢がこれまでも問われてきたが、またしてもこの事態。無性に腹が立つ。さっそく調査メモを県議団にメールする。

すでに近隣地域住民が転居している。有害物が農地や河川に流入しないよう、一日も早い除却が必要だ。

Photo_27 昼食時に楡井地区委員長が連れて行ってくれた中国料理「神仙楼」。民商の長い会員さんとのこと。

筑豊独自のメニュー、「ボタ山やきそば」を注文。あんかけのパリパリ麺。甘酸っぱくコショウも絶妙に効いている。

西鉄宮地岳線を守れ

8月2日、西鉄宮地岳線の存続問題で、国土交通省九州運輸局と交渉。
瀬川康之県議、田中美由紀参院候補、岩下計子福津市議、洗川鉄也新宮町議、地元住民とともに参加する。

Photo_28 今年3月に西鉄は、赤字を理由に、宮路岳線(貝塚-津屋崎20.9㌔)のうち西鉄新宮-津屋崎間(9.9㌔)を廃止することを発表。昨年6月から「西鉄宮地岳線活性化等検討会(福津、古賀、新宮、県、九州運輸局、西鉄)」で利用促進をはかってきたが、経営改善にはつながらなかったという。

廃止予定区間の乗客が1両平均7人らしい。しかし、廃止されると、一日に3470人(西鉄発表)に影響が出る。水産高校などの学生の通学、高齢者など交通弱者にとっては、まさに死活問題だ。

JR九州も道路公団も、ドル箱路線とともに赤字路線をかかえる。全体の営業の中で補っている。独占大企業の西鉄が倒産の危機に瀕しているならともかく、西鉄は今年3月期の決算では102億8100万円、空前の利益を得ている。

社会的責任を果たすなら存続すべき。発表から1年で廃止というスゲシュールも拙速だ。

2000年に鉄道事業法が改悪され、許可制から届出制に変わった。行政としてはモノが言えないとばかりに、九州運輸局鉄道部長は廃止を前提に「代替え交通機関の確保」を強調する。

「線路沿いに走る道路もないから、鉄道の代替えにはならない」と、岩下市議。
代替え交通機関ができなければどうなるのか――
「できなくても、届け出どおり来年3月31日に廃止となります」

沿線の道路も整備され、マイカーが普及した。並行のJRも改善されてきたと、宮地岳線の赤字の理由を述べる鉄道部長。「決して西鉄の味方をするわけではありませんが」に苦笑してしまう。

鉄道事業法は利用者の利便確保を事業者に義務づけている。その根拠法より規正緩和が優位に立つ。またしても構造改革路線か。住民サイドに立てない行政・・・本当に情けない。

ネコ用名札

P1040800 ペット美容室「わん’ず」さんの紹介で、大の名札を作ってもらいました。迷子事件の教訓生かしての対策です。

P1040803_1直径2センチの縁の中に写真、名前、性別、電話番号が入っています。

なかなかいいでしょ。
迷子になってもこれで大丈夫かな?

そうそう、夜泣き・・・だいぶおさまりました。

建設後援会

8月1日、「日本共産党をはげます建設後援会」が福建労会館で開催される。

福岡・北九州の市長選、いっせい地方選と参院選での躍進を期して、いち早く後援会がたちあがった。会長は西山徹(福建労委員長)さん、事務局長は伊福新作(同副委員長)さんだ。

建設職人が加入する中建国保――全建総連・福建労がよく頑張って超党派の支援を受けている。もともと本人10割給付だったが、医療保健制度の相次ぐ改悪の流れの中、いまは3割自己負担に。しかし、通院の本人負担は3000円が上限で償還される。傷病手当もあり、家族の入院費用も全額払い戻しされるなど、一般国保や政府管掌保健と比べても有利な制度だ。

Tamura 田中美由紀参院候補とともに登壇してあいさつ。
「財界・大企業の負担軽減を目的とする医療改悪の中で、中建国保も後退の危機に。命綱をまもるために、建設労働者の要求を実現させるために、国と地方政治の流れを選挙に勝って変えてゆきましょう」

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