9月2日、午前は、博多パークホテルで開催された国労九州本部の第22回定期大会に出席する。
朝食は新幹線の中でパンと野菜ジュース。最近、このパターンが多い。
国労は結成から50年がたった。1047名のJR不採用事件から20年目を迎え、政治解決へ向けて全力をあげている。闘争団の平均年齢は52歳。志半ばで死去した組合員は34人にのぼる。
昨年9月の鉄建公団訴訴訟東京地裁判決は、国労、全労働を意識的に排除した不当労働行為があったことを認めた。ILOは差別採用事件を政府の責任で解決することを6回も勧告した。
分割・民営化の当時、最高責任者で最高権力者だった中曽根首相は、最近テレビや雑誌のインタビューで「国労をつぶつために、意識して分割民営化をやった」と堂々と述べている。
「動かぬ証拠として突きつけ、積年の恨みと怒りをもって解決へ迫ってゆきましょう」。党を代表して激励のあいさつ。
ブロック事務所に寄って、沖縄いっせい地方選の資料を受け取る。すぐに博多駅へ引き返して特急リレーつばめに飛び乗る。
昼食は駅で買った中華弁当。お茶はテレビCMで有名なウーロン茶。「脂肪の吸収を抑える特定保健用食品」――こういうのにからきし弱い。
午後2時、熊本県委員会総会であいさつ。その後、民医連神水病院の後援会で情勢報告。夕方から、松岡徹県議、益田牧子市議、上野美恵子市議とともに街頭宣伝。
じっと演説を聞く人、拍手を送る人、がんばれーと声をかけてゆく人・・・わずか2回の演説だったが、以前とは違う反応がある。
夜は、渡鹿(とろく)支部主催の報告会。松岡県議、上野市議の報告に続いて、私も30分時間をもらい、しっかりと国政変革と2大選挙支援への訴えをする。
渡鹿は松岡さんの前に県議をつとめられた沢田さんの地元。沢田さんは私のことを「移動の時間に焼酎も温泉を勉強する人」と紹介してくれた。
「田村さん、すぐに帰る? ちょっと一杯やっていかないか」
「すみません。明日は朝一で北九州の労組大会に行かねばならないので・・・」
県委員会選対部長の安達安人さんが駅まで送ってくれた。次の熊本は泊まりの行程で組んでもらうことを要請して、リレーツバメに乗る。
晩飯は熊本駅で買ったファーストフード。気がついたら、今日は.3食とも電車の中だった。