福建労大川三潴支部大会
9月21日、福建労大川三潴支部(本田誠支部長)の定期大会に出席する。
家具職人をはじめ組合員は860人、福建労の中でも大きな支部だ。
出席の要請は、単に政党代表のあいさつではなく「記念講演」。労働組合の大会中に講演会を持つのは珍しい。大川三潴支部は恒例で、去年は馬奈木弁護士だったそうだ。
・自民党総裁選――党員票の3分の1が「非安倍」であったことは、小泉政権5年とこれを引き継ぐ流れへの批判の現れであること。
・格差と貧困の広がりの一方で財界・大企業がいかに厚遇されてきたか。歳入歳出の改革で暮らし雇用は良くなる。
・アメリカ言いなりは戦争への道。国民は教育基本法と改憲への道を選ばない。
30分語り、「選挙を通じて暮らしと平和を守ろう」と呼びかける。
福建労は12000人を超える大所帯。政党の支持状況も一様ではない。代議員の寡黙な職人たちはじっと私の目を見ている。
翌朝、組合からブロック事務所にお礼の電話があったと聞く。よかった。録音された講演テープが回っているらしい。これは恥ずかしい。
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