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香りとにおい―活動の記憶

しんぶん「赤旗」水曜随想(06.09.20

沖縄のいっせい地方選応援演説。いつものように「ご町内のみなさん、こんにちは」とやったら、「田村さん、沖縄に町内会はないよ」と言われた。

那覇の義父にそのことを話すと「ウチナーでは『何々区』と呼ぶかな。町内という言葉は使わないね」。そしたら義母が「広告の『駅前』という表示に、まだ慣れないわ」と言う。そうか、モノレールができる前、沖縄に駅はなかった。

鹿児島で酒と言えば焼酎が当たり前で、福岡で「お酒」と頼めば「冷酒(日本酒)ですか」と聞かれる。所変われば、言葉も文化も違う。

毎日の活動では、また、様々な香りとにおいにふれる。
風が運ぶ田んぼの苗の青々とした香り、海辺や漁村では潮の香り、四季折々の花は言うまでもない。山では、雨の降り出しと上がったとき、土と緑のもたらす変化も楽しめる。

別府、霧島、雲仙・・・温泉臭は、似た泉質でも地域ごとに違う。指宿ではかつお節工のいぶすにおいにおなかがキューと鳴った。焼酎工場の横をとおれば、もろみが発酵するにおいに夜が恋しくなる。牛舎と豚舎の臭いは、最初抵抗があったが、この頃は慣れて違いもわかるようになった。

大都会の排気ガス、不法投棄された産業廃棄物には閉口するが、それも含めて、各県での活動の記憶は、香りとにおいが補完の役割を果たしてくれる。

沖縄に話を戻そう。大型の台風13号は、大きな爪あとを残して去った。被災を見るに付け、もう台風なんか絶対にこないで欲しいと思うのだが、沖縄には「台風は恵み」との考え方がある。

熱や水の伝達、植物や海洋生物を育む自然面。そして、心身を休め外食を楽しむなど生活を謳歌する面。コンクリート住宅で備えを尽くす一方、自然と共生をはかる点でたくましさを感じる。

住み慣れた北九州での生活・文化との違いを体感する日々――それが楽しく感じられれば、広域での候補者活動も苦にならない。


“九沖(きゅうおき)”豆知識⑥
市町村合併で村がなくなった県は?

答え→長崎県と佐賀県 詳しくはブログをご覧ください。
http://tamura.air-nifty.com/1961/

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