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星塚敬愛園~垂水市

10月20日、鹿児島・大隅地区で活動。

P1070070昨日につづき、ハンセン病の国立療養所、星塚敬愛園を訪問。党支部長の義(よし)久勝さんの案内で施設を見学する。

自治会にあいさつ。補装具をつくる工房で技師さんから説明も受けた。「義足は合ってなくても、患者が無痛のためにわからない。苦労するところです」

P1070050P1070051 病棟と介護療養棟。ハンセン裁判の途中、脳梗塞で倒れた前支部長の窪田茂久さんを見舞う。西日本弁護団の迫田学弁護士夫妻が持つ勝利判決の幕をと一緒に移った写真が印象的。命を賭してのたたかいだった・・・

P1070055P1070078 一般舎は単身用と家族用がある。施設は一つの町。敷地は37万㎡と広く、春秋の季節が長く気候温暖、自然が豊かで療養に適している。

有川勲園長を表敬訪問し、これからの課題について伺う。有川さんは丁寧にこたえてくれた。
P1070045 ・7~8年後に在園者数は、現在の 289名から150人程度になると予想される。
・1500名のキャパシティで施設が作られたので、一般舎と病棟などの施設との距離を縮めてことと、快適性、安全性を兼ねた住宅改造が目下の課題。
・患者が施設外の医療機関で治療を受けたいとき、対応できる医師が少ない。地域の差別と偏見もまだある。
・認知症の方が被害妄想になって、スタッフとの間に亀裂が生じることがある。

P1070076 上野正子さんの家を訪ねる。沖縄石垣の出身。女学生の頃発病し、「親戚の手前」の理由で沖縄本島の施設入所をあきらめ、父親に連れられて鹿児島に渡る。垂水から鹿屋へはタクシーに乗車拒否され、一昼夜歩いた。施設で知り合った夫と19才で結婚。しかし夫は断種を強制された。

「子どもが欲しくて・・・普通の家庭生活をしたいという願望がありましたので、なぜこのようになったのかということがいつも頭から離れませんでした。無惨な生活でした」(『開かれた扉』から)

上野さんはサーターアンダギーをよく作る。4月の鹿屋市議選でもいただいた。これが実にうまい。

P1070072 長年連れ添った夫は今年8月に他界。手をあわせる。目を上げると《光を求めて扉を開かん》――西日本弁護団団長の徳田靖之弁護士のメッセージが掲げられている。上野さんは第一次原告の一員として大きな役割を果たした。

昼からは垂水市へ。持留良一市議と一緒に公民館で報告会。垂水は毎年のように災害に見舞われる。そのたびに持留市議が懸命に都民の救済・支援にあたってきた。
「国の制度改悪にともなう高齢者や障害者への支援を9月議会で求めました」。議員の報告に次いで、私も「宝の議席を来春必ず守ろう」とよびかける。

「田村さんは焼酎通ですが、私はビール党です。ビールと発泡酒では味がやはり違います。でも発泡酒しか買えません。ささやかな楽しみにも格差があるようで悲しいです」と、女性の参加者。
「第3のビールは増税になりましたからね。声を上げて庶民増税をストップさせましょう」

P1070079P1070106 義さんが、鹿児島駅まで送ってくれた。車窓からの桜島は次々に姿を変える。多くのことを学んだ2日間だった。

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