2月21日付けの答え
“九沖(きゅうおき)”豆知識⑪
温泉に入ってはだめな禁忌(きんき)症。当てはまらないものは?
(1)発熱 (2)神経痛 (3)出血性疾患 (4) 急性伝染病
答え→(2)
九州は温泉の宝庫。しかし、温泉には適応症と禁忌症があります。熱がある時にお湯に入ると、よけいに熱が上がり、ガン患者は暖まりすぎるとガン細胞を活性化させるといいます。
温泉の薬効成分が逆効果になることもあるので注意が必要です。
温泉入浴をひかえねばならない病気や体の症状は――
・風邪などあらゆる急性疾患
・慢性関節リウマチの病状進行期
・ガン、白血病
・高血圧、動脈硬化の重傷なもの
・糖尿病の重症なもの
・発病後間もない脳卒中、胃・十二指腸潰瘍
・心臓病、腎臓病の重症なもの
☆妊婦について――いままでは「妊娠初期と後期」は禁忌症とされていたが、最近の温泉医学では、温泉そのものが妊娠に悪影響を与えることは考えられないとの理由から、妊婦は禁忌症から除外されている。
泉質による禁忌症
・硫黄泉――高齢者や乾燥肌の人、皮膚粘膜の過敏な人
飲泉の禁忌症
・硫黄泉、単純二酸化炭素泉――下痢をしているとき
・塩化物泉、重曹泉――腎臓病、高血圧症、むくみのあるとき
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