600人の「配置転換」 出水市
5月27日、宮崎から鹿児島へ。
パイオニア鹿児島工場(出水市)の閉鎖問題で行動。県庁で担当部局に申し入れ。出水市、パイオニア工場にもでかけて事情を聞く。山口ひろのぶ候補と行動をともにする。
家電大手のパイオニアがプラズマテレビ用のパネルの生産を決定した。鹿児島工場では来月1月末で生産を中止し、その後は閉鎖する。正社員が606名、役員が21名、派遣労働者が6名。出水市の人口は5万7千人で、市一番の法人だけに、工場の閉鎖は市財政と経済に大きな影響を与える。
パイオニア社から直接話を伺った。閉鎖する工場は鹿児島の他に静岡工場も。両方で約1000人の再就職が迫られることとなる。パ社のグルーブ内での配置転換は760名。家のローンを抱えた30~40代の社員が一番多いので、県外転居は非常にきびしい。
市役所で山口候補が聞いた。「ハローワークで正規社員の求人はありますか」
答えは、一件もないとのこと。話をしていて、空しくなった。
一人の従業員も路頭に迷わせないように、会社には強く要求した。出来る限りの支援策を県とと市に申し入れた。
海外を含めて、家電業界の苛烈な過当競争が根底にある。利潤第一の経済社会のツケを間近に見た。
夕方から、中島敏子市議の事務所で懇談会。「電気紙芝居」で報告と訴え。20数名が参加。
「とにかく後期高齢者医療をなくして。私達がこれまでどんだけがんばってきたか」「水俣病の早期解決を」。要望を託されて、帰路につく。
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