こんなの食べたことない 都城で
《鶏の刺身フルコース》
4月のとある日、宮崎県都城駅前の居酒屋に入る。様々なメニューの中で目を引いたのは、「刺身10点盛り」。魚ではなく鶏の刺身である。ささみ、砂ずりなどは生で食したことはあるが、あとはどんな部位なのだろう。興味津々で注文。
うーん、まいった。皮や胃袋は予想の範囲だったが、トサカや腸、卵管までが刺身になるとは。
「鶏が新鮮だから提供できます」と主人。
食べ方は、しょうが醤油がオーソドックスだが、店がすすめる酢醤油の方が、甘み、脂身など肉のそれぞれの味がよくわかる。
《背肉のにんにく醤油づけ》 もう一品。背肉をにんにく醤油に短時間つけたものを、炭火で焼いて食べる。
「背肉は少ししかとれないから、一人前で7羽分です」。そういわれると、値段が安くても(メニューはみんな数百円)味わって食べなければ。
初めての食感、柔らかくてそれでいて身がしっかりしている。あっさりしているようでコクがある。
畜産県ならではの珍味に舌鼓。地元の名産、芋焼酎「霧島」のお湯割りでいただく。
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みつけちゃいました・・・
とり背肉のにんにく醤油づけ
七羽分で1人前とは、贅沢な感じですが
いつか試したいと思います!
都城にもせっせと通わねばwww
投稿: tovi_love9 | 2008年5月26日 (月) 23時54分