子ども病院の移転許さない
7月14日、福岡・西部地区で活動。
2ヶ所で集会。「電気紙芝居で」訴える。
①二丈町の東さん宅で集い。白いシーツを壁に貼って立派なスクリーンとなる。個人宅ではこの方法をよく用いる。
檜和田正子議員が町政報告。前原市、志摩町との1市2町の合併話がすすんでいるが、二丈町では11月に住民投票が行なわれる。
合併になれば、町役場は支所・分庁となって職員の配置はわずか10人に・・・支部発行の「二丈の風」が問題点を指摘する。「もっと情報を発信しなければ」「合併協議会に住民から意見を言う機会はないものか」。とりくみを強めることとなった。
「田村さん、やっと二丈にきてくれましたね」「はじめて『電気紙芝居』を見ました。話を聞くだけでは眠くなりますが、きょうはよく理解しました」
「お昼に餃子をつくります。食べていきますか?」
「はい喜んで」
②福岡市西区に移動。姪の浜支部主催の小集会。熊谷敦子議員がプロジェクターを使って6月議会報告。ケーブルを差し替えて、私も国政報告。
「党の農業再生計画は好評のようだが、漁業政策も必要ではないか」「燃料高騰、投機マネーが世界を覆っている。オバマ氏が大統領になったらアメリカは変わるだろうか」などの意見・質問がよせられた。
市立子ども病院の人工島への移転計画に市民が猛反発。反対署名が大きく広がっている。住民団体の中では、可否を決める住民投票条例の計画もあがっている。
西部地区の3市議(熊谷、中山、倉元)、支部のみなさんと一緒に街頭署名活動へ。
「なぜ市の中心地から外れの人工島に移転しなければならないのか。人工島の救済に子ども病院が犠牲になってはなりません」
「吉田市長は間違っています。態度を変えさせるためには、一筆でも多くの署名が必要です」
いろいろな署名をとってきたか、この署名は人が並ぶ。この日は一時間あまりの行動で約600筆を集めることができた。市民の関心と共感を肌身で感じた。
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