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大変! い草農家、ハウス農家

8月18日、鹿児島から熊本・八代へ。

紙智子参院議員の農業調査に同行する。八代は、い草と施設園芸の名産地。生産者から生の声を、燃油・飼料高騰による窮状を伺う。夜は、党主催の農業再生シンポジウム。

●い草農家
Img_0170_2 八代は、い草・畳表(たたみおもて)生産量日本一として500年の歴史を持つ。昔は「青いダイヤ」と言われたい草も近年は需要減と中国産の輸入増で生産が細り、この20年で栽培面積は5444㌶から991㌶へ、生産農家も4362戸から730戸へ激減した。

い草の植え付けは11月~12月。刈り取りは6月下旬から7月。い草を乾燥するのにA重油を使う。ハウス農家の需要は秋以降だが、い草農家は今一番高い燃油を使用したばかり。

Img_0192 「10アールあたり1400キログラムとれます。うちでは500リットルの燃油を使います。冬のしばれるときに植え付けして、刈り取りと乾燥は暑いときに・・・1町2反つくっても手取り収入は年60万円。妻や家族の収入に頼らざるを得ません」。
悲痛な声が寄せられた。

Img_0197 い草を刈ったあとは、米をつくる。い草と米は相性がよくて、連作生涯が起りにくい。日本の農業は合理的でたいしたものだ。しかし、細るい草業の転作が赤字必至の米作というのは、なんともやるせない。


●施設園芸農家
Img_0185 ・トマトとメロンをそれぞれ1町4反。パート3人に中国からの研修生も働いている。売り上げが4500万円に対して手元には500万円しか残らない。愛知の企業で働く息子の給料の方が高い。米は1反作って2万円。もうやめたいと思うが、農地を荒らしたくない一心でがんばっている。

・米は、1俵12000~13000円。15000円を切らないでほしい。市が徴収する償却資産税をなくしてほしい。

・ベビーリーフを2反半、ジャンボにんにくも栽培。いまからは農協を通さない方向になってゆく。

なぜ手元にお金が残らないのか――青果場使用料、運賃、燃油、給料、ビニール、飼料等、とにかく野菜を作るのには費用がかかること、さらにその多くが燃油・穀物高騰でさらに跳ね上がっていることを改めて知る。

(写真/紙議員、山本伸裕比例候補とともに)


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