太宰府でおしゃべり集会、大野城で演説会
6月24日、福岡・筑朝地区で活動。
午前は、太宰府の新婦人内後援会主催「おしゃべり集会」。10人が参加。。「電気紙芝居」で語って懇談。
「今度の選挙は、“自民はだめ。民主に入れる”という人が多いが、何て言ったらいいものだろうと・・・」
(田村)「簡単なことです。“2票の1票は共産党に入れてください”と言ってください。“比例票は死票になりません。消費税増税や憲法改悪への二大政党の暴走に歯止めをかける確かな一票につながります”と」
「夫が会社を経営しているが、消費税が引き上げられたらどうなるか。消費税は一体何に使っているのか」
ここで、輸出大企業への消費税還付の仕組みや、イギリスの付加価値税が日用品には非課税であることを説明。
「ええっー、それは知りませんでした」
(田村)「ご主人に、この事実を知らせてあげてください」
「夫がクモ膜下出血で倒れ入院中。障害者が後期高齢者医療に入ることはおかしいと思う。介護に要する負担が大きい」
「新婦人の活動に追われているが、前向きの会話を心がけたい」
「正規で働いているが、ボーナスはカット。回りに派遣の人が多く、仕事が少なくなって別の仕事を見つけなければいけない」
―悩みや不満もたくさん語られた。
夜は、大野城市で演説会。開会に先だって松下真一議員、吉居俊彦地区委員長と井本宗司市長を表敬訪問。選挙のことや地方財政などで懇談。 会場のまどかぴあ小ホールは音の通りのいい会場。67人の参加した。松下が市政報告。私は「電気紙芝居」で、いよいよ行きづまる国政と世界の前向きの変化を語った。
「おたずねがあります。国の借金はいくらですか」
「約800兆円ですが・・・」
「もう借金を増やさないでください。私はずいぶんと貧乏してきました。孫たちには苦労させたくありません。貴方は信用できる方と見受けました」
「わかりました。ムダを許さず、借金国家から脱け出すよう、全力をあげます」
激励をたくさん受けて家路につく。
しばらくだって青年の参加者からメールが届いた。
「電気紙芝居、楽しく拝見しました。『明確なメッセージ』ありがとうございます。元気もらえました」
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