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畜産農家の気持ちにたって

口蹄疫の発生で処分された家畜は宮崎県全体で28万8643頭(うち牛6万8266頭、豚22万34頭)。

P1080084 感染したものを患畜、疑いのあるものを疑似患畜と言い、全体で21万1608頭。川南町、高鍋町や西都市の一部をはじめとする発生地点から半径10㎞範囲内の8市町では、感染の疑いが無いものもワクチン接種で感染を延ばしてからすべて処分された。
ワクチン接種は、
7万7035頭(うち牛3万854頭、豚4万5904頭)にのぼった。

手塩にかけて育てた家畜。感染が告げられた時の生産者の気持ち、病気にかかってもいない牛や豚を処分しなればならなかった農家の思いは、筆舌に尽くせない。

●生産者の不安と願い
患畜、ワクチン接種ともに政府からの補償金が支出されるが、ワクチン接種農家は共済の保障がきかない。この差は大きく、農家によっては数千万円の開きがあると聞いた。だから「うちも口蹄疫にかかったらよかった」との声も出てくる。制度の矛盾だ。

P1080061 また、補償は概算払いで、まだ確定はしておらず、農家は「本当に国はみてくれるのだろうか」の思いがある。その補償金に税金がかかる心配もある。政府から「非課税にする」確約はまだ得られていない。ゼロからの出発、家畜を育て出荷するまでは無収入だ。補償金が課税されて何百万円ももっていかれたら、再建の気概も失せてしまう。

何よりも農家が不安なのは、口蹄疫の再発である。行政は8月27日に終息宣言を行なう予定だが、その後、乳用牛や子牛を「おとり牛」として畜舎に入れて様子をみるという。「順序が逆ではないか」。そんな声も聞いた。安心の担保を得るために、政府は原因究明と感染経路の特定を確実に行なう必要がある。

これらの問題や、畜産農家の声をしっかり政府に届けて解決してゆかねば。

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