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「うっぷん晴らし政治」か…なるほど。内橋克人さんの鋭くも大胆な指摘に共感

1月8日付け朝日新聞に、経済評論家の内橋克人さんのインタビューが掲載されている。

「貧困の多数派 歯止めを」のタイトル。国民皆保険などの基礎的な社会保障からも排除された人たちが多数派になる「貧困マジョリティー」の特長について、内橋さんは的確にこう表現した。

Dsc_0781 「米国はじめ国内外の最強の秩序形成者に抵抗する力もなく、生活に追われて政治的な難題に真正面から対峙するゆとりもない。同時に、精神のバランスを維持するために『うっぷん晴らし政治』を渇望する。政治の混乱を面白がり、自虐的に、極めて反射的に、表面的に評価して、選挙権を行使する。大阪市の橋下徹市長の『ハシズム現象』も貧困マジョリティーの心情的瞬発力に支えられている面が大きい。『地方公務員は特別待遇を受けている』とバッシングし、閉塞状況下の欲求不満にこたえてゆくやり方だ」

小泉政権以降、内なる敵・悪者をつくって、国民の目を本質から遠ざけるやり方が続いている。政治・社会の閉塞の中で、独裁者を「リーダーシップがある」に置き換える状況を、自分としてなんと言い表したらいいのだろうかと頭を悩ませてきた。

内橋さんの考察はするどい。さすがだと思った。言葉としてぐっときた。「生活に追われて政治的な難題に真正面から対峙するゆとりもない」、「うっぷん晴らし政治」・・・国民の窮乏を逆用する狡猾なやり方をもうこれ以上野放しにしてはならない。

「『うっぷん晴らし政治』ではなく、世界のモデルに目を向け、食糧、介護、エネルギーの自給圏を志向すべきだ。地味でもいいから、グローバル化の中で、それに対抗できる『新たな経済』を作ることが本当の政治の役割だと思う」

内橋さんの目指す方向に共感。政治の大もとを変えるときがやってきた。そうしなければ成長も富も希望も見えないままだと確信する。

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コメント

きのう(1/9)付『朝日』の社説、成人の日に寄せた「尾崎豊を知っているか」にも、深く共感するところがありました。
でも、『西日本』を叩く前に、原発問題では『朝日』にさらに深く反省を求めたいと思います(どちらの愛読者でもありません)。

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