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乗り物いろいろ

  • はやとの風4
    移動が仕事。乗り物に乗るのが仕事。各地で出会った九州・沖縄の乗り物をご紹介します。

◎温 泉◎

「九州100温泉」

P1100040 なんともおもしろく、親しみやすい温泉ガイド本をいただいた。

「九州100温泉」。著者は平尾茂さん。佐賀市役所にお勤めのベテラン職員さんで、紹介してくれた佐賀市議の山下明子さんによれば、特に観光、文化の面で長けてらっしゃる方とのこと。

温泉王国・九州の400以上の湯に浸り、紀行文とイラストをブログ等で紹介して評判となった。100の温泉を厳選して、今回の上梓となった。

100選のトップはバッターは、雲仙小地獄温泉。当ブログでも紹介している私のお気に入りの湯。これは、氏と気が合うぞ。

P1100050 月の兎と旅するというのが副題。兎のイラストが「湯っくりホックリ」をいざない、街道ごとにまとめた構成も旅情を醸し出す。

うーん、「九州100温泉」に触発されたぞ。私も温泉めぐりと紹介にとりくまなくては。

今月の名湯(3月)―湯の坂 久留米温泉(福岡県)

西鉄久留米駅から徒歩10分、石橋文化センターの南隣りにある温泉。
経営者は、土地に伝わる『其の昔より湯の坂観音の聖地に温泉薬師あり』という言い伝えを信じ発掘したところ、昭和63年に地下約1㎞に自噴温泉を発見した。

P1070484 48℃の弱アルカリ性硫黄温泉。入浴料は大人700円(3時間以内)。大浴場にはサウナを含めて様々な風呂がある。

他に宿泊施設、家族風呂などもある。施設全体に対する訪問者の評判は必ずしも高いわけではないが、温泉の質は定評がある。


P1070486檜の淵の露天風呂は源泉かけ流し。泉質は弱アルカリ性硫黄温泉。硫黄臭はほのかに香る程度。肌あたりがよくヌルヌル感がある。さわやかで気持ちがいい。

久留米市は人口約30万人、福岡県第3の都市。都心で天然温泉とはありがたい。移動の合間にリフレッシュ。あー極楽。

今月の名湯(1月)―日奈久温泉(熊本県)

「ひなぐ」と読む。室町時代に発見され、開湯600年の歴史を持つ。八代駅から肥薩おれんじ鉄道で10分。不知火海の海岸沿いに温泉街が広がる。

ひなびた印象もあるが、明治時代からの建物も健在で、昔ながらの風情と自然の幸をのんびり楽しむことができる。

P1060308泊まった旅館は、ビジネスホテルの宿泊料金で豪華な夕食付き。ラッキー。さらに、女将の心づくしの接客により、球磨焼酎がひときわ旨い。

就寝前に風呂へ。おやっ?柑橘のさわやかな香り。見れば、浴槽に晩白柚(ばんぺいゆ)プカプカと浮いている。

P1060316子どもの頭ぐらいのこの大きなみかんを湯の中に沈めたり、水面でくるくる回したり、匂いをかいだりして遊んでいるうちに、体はほどよく温まった。

肌にやさしい単純温泉。源泉かけ流しで循環なし。泉温は43.9℃で冬期は加温。

湧出量は毎分50㍑。2時間30分で新湯と入れ替わる。加えて、お湯を毎日抜いて浴槽を清掃しているとのこと。なのに塩素殺菌しているのはもったいないと感じた。

今月の名湯(08年12月)―由布院温泉(大分県)

ゆふいん。言葉の響きがいい。九州屈指の観光地。一度でもその地を訪れた者は、自然や街並み、そして湯量豊富な温泉の魅力にとりつかれる。

Untitled温泉は、由布岳の西側へ広がり、源泉だけでも895カ所もあるという。温泉宿、共同浴場、立ち寄り湯と様々な温浴施設が点在する。由布院温泉を極めるのは大変なのである。

P1140551P1140548 






Untitled2 泉質は単純温泉。無色無臭が多く、面白みに欠けるが、肌にやさしい上質の湯だ。毎分38600㍑の湧出量は全国3位。

由布院温泉を代表する旅館「由布院玉の湯」「亀の井別荘」「山荘無量塔(むらた)」は、多くの温泉通と旅の達人を唸らせている。お金を貯めていつか行ってみたいものだ。

別府で休息

なんか、ぶっ通しで走り回ってきた感じ。正直、体が悲鳴を上げている。しんどくてブログの更新もままならない。

P1040871 体を休めることにした。リラックスといえばやはり温泉だ。別府のとあるビジネスホテル。最上階に源泉かけ流しがあるという。

別府湾を見下ろすロケーション。湯船が広い。湧出量が多いのだろう。半身浴―休憩―全身浴―休憩を繰り返して、じっくりと暖まる。ああ、休まるぅ。

P1040876 加水、加温なし。広い浴槽は循環させていない。惜しむらくは塩素殺菌をしていること。湯口付近はやはり臭いがした。湯量が豊富なのにもったいない。


P1030332 別府温泉と言えば竹瓦温泉。明治12年(1879)創設の名所。現建物は昭和13年(1938)に建設された。高い天井、色あせた柱やタイルに歴史を感じさせる。

P1030348 泉質は炭酸水素塩泉。湯上がりがサッパリする。「別府温泉Gメン」による「温泉カルテ」が実に詳しい。源泉温度が高いので加水あり。しかし源泉率84%、溶剤物質が1kgあたり1670mgの調査表記には驚いた。

P1030338惜しむらくは湯温が高いこと。体感43度くらいか。アチチ・・・ぬる湯好きの私には、3分と浸ることはできない。

自分に合った温泉を見つけるのはなかなか難しい。

畳敷き風呂

福岡県筑後川沿いの温泉宿。ここに畳を敷いた温泉風呂がある。
原鶴温泉の「ホテル パーレンス」、筑後川温泉の「ゆの郷ちくご」だ。

Img_0274 風呂の洗い場は、タイルないし石やコンクリートが普通。堅くて冷たい。畳敷き風呂に一足踏み入れると、思わずくすっと笑ってしまう。
その感触は、ふわっとしてソフト。冷たくない。

その畳の上に、水やお湯をジャバジャバかけるのは、「いいのかなぁ」と初めは戸惑ってしまう。

Img_0277 特殊な畳を用いていて、通気性がよく衛生面も問題がないとのこと。
畳は滑りにくく、転倒防止に役立つ。肌触りも柔らかで、椅子がいらない。ゴロンと寝転がることも可能だ。

いろんな風呂があるものだ。

景色のいい温泉

P1000547 温泉だけでもありがたいのに、その上、海が見えて山が見えるなんて最高。

ここは平戸温泉。雨上がりで視界はあまりよくないが、平戸城、平戸大橋も目に映る。
まさに殿様気分。

P1000577 家の風呂と違って、温泉にリラクゼーションなどの転地効果があるというのは、よくわかる。この湯に浸ってイライラする人はいないだろう。

泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉。無色透明。加水、循環あり。

今月の名湯(5月)―天ヶ瀬温泉(大分県)

P1000236 豊後風土記にも登場した1300年もの歴史がある名湯。別府、湯布院と並ぶ豊後三大温泉のひとつに数えられる。玖珠川沿いの両岸には大小20余りのホテルや旅館が建ち並ぶ。

P1000303 おすすめは、玖珠川にそって点在する共同浴場。囲いのある半露天から、まるで川の一部のような完全露天まで、入湯料100円を箱に入れたら誰もが利用できる。

P1000234宿のおかみに聞いた。
「丸見えだから、男はいいけど、女の人は入りづらいですね」
「そうでもないですよ。バスタオルをまいて入るのも許されていますし、夜になったら堂々と女性の方も・・・」
「へぇー」

これはもしかしたら・・・歴史的な遭遇があるかもしれない。などと期待したが、結局勇気ある女性はおろか、男も姿を見せなかった。

P1000288 すっぽんぽんで一人、自然浴、温浴を満喫する。なんという開放感。川の流れに浸っている感覚もおもしろい。とにかく気持ちがいい。

湯船(というべきか)はよく手入れがされていて清潔。泉質は単純硫黄泉で硫黄の匂いが漂っている。天ヶ瀬温泉の源泉は、宿や露天によって少し違うようだが、泉温が高いので加水あり。
肌にはやさしく、入浴後のすべすべ感が長く続く。

P1000314 宿の湯の泉質は、重曹泉・ナトリウムと表示があった。川添いの露天とは性質が違う。

今月の名湯(4月)―天草・下田温泉(熊本県)

今月の名湯(4月)―天草・下田温泉(熊本県)

別名は「白鷺温泉」。]昔、一羽の傷ついた白鷺が傷を癒しているところに温が湧いていたという。下田温泉は700年の歴史がある。下津深江川のほとりに10数軒の旅館、民宿が立ち並び、町営の温泉センターもある。

P1180531 投宿先「湯の華」の温泉は源泉かけ流し。泉温は51℃、加水あり。泉質は炭酸水素塩泉で無色透明、無味無臭。体にやさしい湯。

Photo 海に落ちる太陽が絶景と聞いて天草にやってきた。が、残念ながら入浴は深夜でおまけに早朝出発。温泉街も景色も見て回る余裕はなかった。

また、訪れる機会があればゆっくりしたい。(写真/下田温泉旅館組合のHPより)

今月の名湯(3月)―湯の鶴温泉(熊本県)

水俣市の市街地から約9㎞離れた山間地にある温泉。“海の湯”の湯の児温泉に対して“山の湯”が湯の鶴温泉。

P1170714 湯出川(ゆでがわ)の両岸には、数件の旅館があるというが、とてもひっそりしてひなびた風情がただよう。都会の喧噪を離れたいときには、うってつけの温泉地だ。
湯宿 鶴水荘を訪れた。

P1170717 泉質はアルカリ性単純温泉。硫黄臭がある。無色透明で少しぬるっとした感じ。湯上がりの肌はすべすべになる。毎分94リットルの湯量を誇る源泉かけ流し。泉温は53度で加水あり。

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  古くから湯治の地として知られたが、自炊の宿はもうないようだ。内湯のドアを開けると川を一望する可愛い露天風呂があった。丸見え状態(見られて困ることはないのだが)。しかし、かつて栄えた宿泊施設からこちらを伺う人はいない。

人の声一つ聞こえない中、山を見ながら湯に浸る。少し寂しい心地よさ。

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