水曜随想

5月2日付けの答え

“新・九沖(きゅうおき)”豆知識⑤

JR九州の駅間隔で最も短いのは?
①小倉―西小倉 ②長崎―浦上 ③水前寺―新水前寺

答え→③

小倉―西小倉は0.8㎞、長崎―浦上は1.6㎞、水前寺―新水前寺(熊本・豊肥線)は0.6㎞。
香椎線(福岡)の香椎神宮~舞松原も0.6キロなので、最短区間は2つあります。座る間もないという距離ですね。

一方、在来線の最長区間は、霧島神宮~国分(鹿児島県・日豊本線)の12.7㎞とのことです。 

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笑顔・希望を暮らしに 水曜随想

しんぶん赤旗「水曜随想」(2012.5.2)

本稿執筆(4/30)は51回目の誕生日と重なった。いまやお祝いの伝達はインターネットに移り、フェイスブックでは北は北海道から、南は沖縄まで「おめでとう」とともにたくさんの激励が寄せられた。

演説会やつどいでは「田村さんを今度こそ国会へ」「あんな人でも防衛大臣務まるのだから、あなただったらすぐやれる」(笑)など、過分な評価もいただいた。本当にありがたいことである。

一方、おめでたくもありがたくないのが、国民の暮らしと民主党政権である。公約違反に加え、みんなの嫌がることをやろうとする。原発再稼働に反対の世論は、賛成の2倍に及び、消費税増税に反対は6割に達している。

連日の口上―「お金はあるところにあります」。日産のカルロスゴーン社長の年報酬は9億円、時給46万円であることを紹介するとどよめきがおこり、トヨタ社長の所得税と社会保険料の負担率は社員の半分であることを知れば、「金持ち優遇やめよ」の声が上がる。

富裕層に応分の負担を。大企業に社会的責任を―「当然だと思います」と、九州各地の商工会議所や商工会からも共感の声があがっている。

暮らしに笑顔と希望を取り戻そう。明けて5月1日はメーデー。「賃上げと雇用の安定こそが景気回復と社会保障の財源確保への道です」。北九州会場の参加者に力を込めて訴えた。

「給料上がって万歳」「正社員昇格おめでとう」を一日も早く。そして「共産党の伸びたおかげ。ありがとう」と言われる日をめざして。たたかいは続く。



“新・九沖(きゅうおき)”豆知識⑤
JR九州の駅間隔で最も短いのは?
①小倉―西小倉 ②長崎―浦上 ③水前寺―新水前寺

答え→③

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3月28日付けの答え

“新・九沖(きゅうおき)”豆知識④

日照時間が一番長い県は?
①宮崎県 ②鹿児島県 ③沖縄県

答え→①

九州沖縄8県で日照時間が一番長いのは、宮崎県で年間2116時間。全国1位の山梨県2183時間、2位の高知県2154時間に次いで3番目。次はだいぶ開いて、大分県が16位の2001時間。九州がどこも陽当たりがいいとは限らない。

「宮崎の太陽は、干し大根だけではもったいない」と言った人がいる。太陽光発電に大きな期待がかかる。

出典「都道府県別統計とランキングにみる県民性」より。

 

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がれき処理苦悩 元凶は国~水曜随想

しんぶん赤旗「水曜随想」(2012.3.28)

「原発の事故以来、うちの年頃の娘が魚を食べなくなりました」。北九州のつどいでこんな声が出され、はっとさせられた。母体を重んじる本能的な自己防衛。ガイガーカウンターでは「安全」とされても、測定できない放射線もある。低濃度の放射線被爆がとりわけ子どもたちにどういう影響を与えるのか、それは未知数ゆえに「がれきは受け入れないで」との声は、痛切な叫びである。

昨年、宮城県でがれきの山を何度もこの目で見た。想像を絶する量。それをコンクリート塊、廃材、鉄などに分別し、処分していく。気の遠くなる年月を予感させた。「時間をかけてでも現地で」という意見もあるが、津波で肉親を失った遺族に、悲しみの象徴をいつまでも放置することはできない。岩手、宮城のがれき処理はまだ数%である。

では、広域処理問題をどうするか。処分の条件が満たせば、放射性廃棄物でないものに限って受け入れる。この立場の自治体が広がっている。

北九州市が1㎏あたり100ベクレル以下の基準で、がれき受け入れを検討している。同じ基準で実験焼却した静岡県島田市の焼却灰の放射性物質は64ベクレル(国基準は同8000ベクレル以下)であり、通常の作業内で推移している。

でも、数の大小問わず「不安」の声を大切にしてほしい。処理の各段階での放射線レベルの測定と結果の公開、安全確保のルールづくりを国と自治体が定め、住民に丁寧に説明してゆくことが何より求められる。

それにしても政府のふがいなさ。責任と方向性をこの一年示さなかった。住民の苦悩の元凶は国にある。だからこそ、がれき受け入れの是非が、原発ゼロを目指す人たちの対立であってはならない。



“新・九沖(きゅうおき)”豆知識④

日照時間が一番長い県は?
①宮崎県 ②鹿児島県 ③沖縄県

答え→①

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2月22日付けの答え

“新・九沖(きゅうおき)”豆知識③

TPP参加で農産物の減少が一番大きい県は?
①宮崎県 ②鹿児島県 ③沖縄県 

答え→②

TPP加盟による農林水産額の減少について。
■農水省の資料をもとに国会議員団九州沖縄ブロック事務所が試算した結果は以下の通り。(単位:億円)
福岡    708
佐賀    578
長崎    555
熊本   1134
大分    609
宮崎   1456
鹿児島 1935
沖縄        280
計     7255

九州沖縄8県の全国の影響額に占める割合は約16%。


■各県が試算した減少額は
福岡     ―
佐賀    500
長崎    497
熊本   1147
大分    557
宮崎   1529
鹿児島 1813
沖縄    580
(福岡県は、試算に意味がないとして数値を発表していない)

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橋下氏のいじめ政治 水曜随想

しんぶん赤旗「水曜随想」(2012.5.2)

「橋下さんいいね」「何かやってくれそう」。

マスコミが広告塔の役割を果たす中、九州でも大阪維新の会の主張を評価する声を毎日のように聞く。衆院選に打って出て200議席をとると豪語し、その方針を支持する人も多い。もはや看過できない存在になっている。

橋下代表の思想に驚いた。「日本人の生活レベルは世界的には最高」で「ラグジュアリーな生活を享受しようとするなら競争しかない」(2/12「朝日」インタビュー)。はぁ? 年収200万円以下が1000万人を超え、自殺者が年間3万人を超える現実を知らないのか。

「製造業の海外進出は止められない」から「円高で生まれた輸入業のもうけを、輸出業にまわす」とも。自動車、家電をはじめ、グローバル展開する大企業は、減税と消費税還付、雇用の非正規化で兆単位のため込み金をもっており、九州では、パナソニック、東芝などの工場撤退で6000人もの雇用減が大問題になっている。体力のある大企業をまだ甘やかすのか?

働いても努力しても報われない社会を作った政治の責任にはふれず、権力をにぎった強者の論理で、歪んだ「うっぷん晴らし政治」を演出する。批判の矛先を、公務員、教職員労組という自分の「部下」にあるいは生活保護受給者などに向けさせる。なんだ、結局はいじめの政治ではないか。

「明治以降の統治機構を変えないと、政策は実現できない」と息巻くのだったら、政治のいきづまりの最大の障壁となっているアメリカと財界にしっかりモノを言ったらどうか。エセ改革を標榜し、人心を惑わす勢力を私は許さない。沸々と闘志が沸いてくる。

この勢力の台頭を許したのは政治の閉塞感である。自公政権に加え、民主党政権のつくった罪はことさら重い。



新・九沖(きゅうおき)”豆知識③
TPP参加で農産物の減少が一番大きい県は?
①宮崎県 ②鹿児島県 ③沖縄県 

答え→②
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1月18日付けの答え

“新・九沖(きゅうおき)”豆知識②

失業率が沖縄県に次いで高い県は?
①福岡県 ②長崎県 ③鹿児島県 

答え→①

沖縄の雇用状況が全国一厳しいのは、よく知られているが、次いで2番目が福岡であること、しかも毎年続いていることは正直私も認識していなかった。
5位に宮崎、6位に鹿児島、9位に長崎。完全失業率ワースト10に5県が名を連ねる九州沖縄。これは大変。

完全失業率の全国順位(%) 
(2011年7~9月期 総務省調査)
1  沖縄     7.0
2  福岡     5.8
5  宮崎     5.1
6  鹿児島  5.1
9  長崎     4.7
17 熊本  4.4
26 佐賀  3.9
31 大分  3.7

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大企業の利益を雇用へ 水曜随想

しんぶん赤旗「水曜随想」(2012.01.18)

昨秋、突然発表された東芝北九州工場の閉鎖計画。正社員580名、取引先162社(厚労省調査)、地域経済に与える影響は甚大で、福岡県知事と北九州市長が、東芝社長に撤回を直談判するかつて例のない展開となっている。1 6日、私たち共産党も東芝の担当者に撤回を強く求めた。

「急激な円高」を理由に、全国各地で製造業のリストラが強行されている。一方、大企業の内部留保金は年間10兆円規模で増え続け今や266兆円。デフレ不況で設備投資に金がまわらず、法人税減税の恩典もため込み金にまわってゆく。世界に冠たる大企業が倒産の憂き目にあっている話は聞いたことなく、被害者はいつも労働者と中小企業である。

だったら、その潤沢な資金を雇用の維持にあてたらどうなんだ。国公労連の発表によれば、東芝は内部留保1.7兆円のわずか1%を取り崩しただけで、北九州工場の10倍の雇用増が可能なのである。そして、労働意欲と生産性の向上に賃上げをしたらどうなのか。そうすれば、グローバリゼーションをたたかう知恵も力もわいてこよう。

 体力のある大企業に応分の負担を―この一言が民主党政権の辞書にない。派遣法改正は骨抜きから骨なしに、国家公務員の給与は人事院勧告にもかけずに大幅削減。官も民も雇用に責任を持てない政治に未来はない。景気の回復も望めない。

小倉の地で創業90年。配転先の石川県はあまりに遠い。「職場は沈んでおり、みんなの士気は落ち込んでいます」と、従業員から嘆きの声が寄せられた。ものづくりは喜び。悲しい気持ちからいい製品が生まれようか。

円高不況に経産省の担当者は、「何かいい知恵がありましたら・・・」と。ならば、教えてさしあげましょう。大企業の利潤の前に、勤労市民の幸せを置けばいいのです。



“新・九沖(きゅうおき)”豆知識②
失業率が沖縄県に次いで高い県は?
①福岡県 ②長崎県 ③鹿児島県 

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12月7日付けの答え

“新・九沖(きゅうおき)”豆知識①

自然エネルギー利用率日本一は?
①北海道 ②長野県 ③高知県 ④大分県 

答え→④

千葉大学倉阪研究室+NPO法人環境エネルギー政策研究所の調査(2010年3月末時点)によれば、自然エネルギーを最も自給しているのは大分県。地熱資源が豊富で、堂々の1位である。

ベスト5は、2位秋田県、3位富山県、4位青森県、5位鹿児島県。九州沖縄でみるとその他の県は、8位熊本県、17位佐賀県、16位宮崎県、26位長崎県、40位福岡県、42位沖縄県の順となっている。

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3.11は政治の原点 水曜随想

しんぶん赤旗「水曜随想」(2011.12.7)

本稿掲載の今日、私は宮城県でボランティア活動にあたっている。大震災から9ヶ月、厳しい冬を迎えた被災地の現状を今一度この目で確かめ、筆舌に尽くせぬ被災者の苦労と思いを肌で感じる必用にかられた。

私にとっては福岡県知事選から日々救援復興、原発撤退を訴えての9ヶ月でもあった。復興に名を借りた増税計画、税と社会保障、TPP、普天間基地…混迷深める政治の一つ一つをスライドにして、打開への展望を学習会、集い、演説会で語ってきた。11月は18カ所に及んだ。

「震災はどこか遠い場所でのことと感じていた。話を伺って、私達が変わらなければ、変えていかなければという思いを強く持ちました」(青年の感想)。広がる共感と共産党への期待、それを力に東奔西走、語り部としての活動に日々喜びを感じている。

21世紀の早い時期に民主連合政府を樹立する目標を踏まえ、総選挙で必ず勝利躍進を――大志あふれる新方針が中央委員会で決まった。過日、熊本で県漁連の会長、宮崎で県森林組合の会長と懇談し、日本の農林水産業を発展させることで意気投合。私たちの活動は保守層にも思い切ってウィングを広げる時にある。


一生忘れ得ぬ日「3・11」。被災者の笑顔を取り戻すために、国民の暮らしを守るためには、語って、訴えて、仲間を増やす――政治の本質が問われた2011年、年の瀬の決意。
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読者のみなさん、「3度目の正直」をめざし、次の衆院選をたたかいます。水曜随
想も再開です。ご支援よろしくお願いします。


“新・九沖(きゅうおき)”豆知識①

自然エネルギー利用率日本一は?
①北海道 ②長野県 ③高知県 ④大分県 

答え→④
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